最近、暗号資産(仮想通貨)の相場が不安定です。
LUNA/UST暴落に端を発した、暗号資産(仮想通貨)の暴落。
私の資産も目減りしています。
では、私が暗号資産(仮想通貨)やNFTの投資をやめるかというと、答えは「No」です。
今回の件で、暗号資産(仮想通貨)の将来が危うくなったとも思っていませんし、暗号資産(仮想通貨)が成長産業であるという考えも変わりません。
今回のLUNA/UST騒動のようなことを度々繰り返しながら、市場が成熟していくと考えています。
全体的に暗号資産(仮想通貨)の価格が下がっている今は、暗号資産(仮想通貨)を始めるには良い時期かもしれません。
私もビットコインやイーサリアム以外にこれから伸びしろがある暗号資産(仮想通貨)を購入しようと思っています。

では、ランキングにいきましょう。
筆者の視点やニュースの反響などをもとにランキングにしています。(第2・第4土曜日アップロード)
第5位:FC琉球・新加入選手の給与の一部を仮想通貨(FCRコイン) で支払い
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FC琉球 の新外国人選手の給料が暗号資産(仮想通貨)で支払われるというニュース。
#FC琉球 の新加入選手の給与の一部が #仮想通貨 で支払いに
https://t.co/7Z6b5vzm7z✔️仮想通貨の「FCRコイン」で支払われます。
✔️FCRコインは、FC琉球が発行する仮想通貨FCRコインの詳細➡️https://t.co/AVApuZGvw7#投資 #投資初心者さんと繋がりたい #Jリーグ #投資家さんとつながりたい
— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) June 9, 2022
支払われる暗号資産(仮想通貨)の銘柄は「FCRコイン」。
FC琉球が発行する暗号資産(仮想通貨)です。
海外でも給料の一部を暗号資産(仮想通貨)受け取るスポーツ選手が徐々に増えています。
暗号資産(仮想通貨)での支払いは、選手の希望もあれば、クラブ側が提案するケースも。
今回の場合は、「クラブが発行する暗号資産(仮想通貨)」で支払われることがポイント。
選手が活躍してクラブの成績があがれば、「FCRコイン」の価値もあがり、給料が実質増えます。
株式会社の社員が勤め先の株を保有する論理と似ています。
「FCRコイン」は、【GMOコイン】 のみで購入可能。
実は先日、筆者は「FCRコイン」を3,000購入しました。近々購入の流れをブログに投稿しようと考えています。
「FCRコイン」は、上場したばかりで値動きが不安定な暗号資産(仮想通貨)ですが、「1FCR≒0.6円(2022.6.9現在)」と格安です。
私は3,000購入しましたが、費用は1,800円程度。暗号資産(仮想通貨)として価値がなくなっても、1,800円なら痛くはありません。
逆に1FCRが100円以上にでもなったら、30万円以上の価値に・・・
FC琉球のファントークンとしての機能も持っており、サッカーファンなら買っておいても損はないコインです。

第4位:フットサル・Fリーグの絶対王者が「ファントークンを発行」

Jリーグの絶対王者と言えば、「川崎フロンターレ」。
では、フットサル「Fリーグ」の絶対王者は?
名古屋オーシャンズ。
リーグ発足15年の内、9連覇を含む14度のリーグ優勝を達成。
圧倒的な強さ。
そんな名古屋オーシャンズがファントークンを発行し、初期サポーター(初回購入者)を募集しているというニュース。
#オーシャンズトークン
初期サポーター募集中👇https://t.co/wAojpZU7Go— FiNANCiE(フィナンシェ) (@financie_jp) June 5, 2022
名古屋オーシャンズのファントークンの仕組みは以下の通り。

名古屋オーシャンズのファントークンを発行するのは、日本ファントークンの中心的存在「FiNANCiE(フィナンシェ)」。

ファンやサポーターがトークンを保有して得られる体験は以下の通り。
- 投票企画への参加権
- 特典の抽選応募権
- トークンの保有数に応じた特典
第3位:「Alfa Romeo F1 Team ORLEN(アルファロメオF1チーム・オーレン)」がメタバース土地取得|マーケットプレイスも提供予定

最近、F1チームとクリプトの関係が密接になってきていますが、今度はF1のアルファロメオがメタバースの土地を取得したというニュース。
Alfa Romeo #F1 Team ORLEN「Everdome」の #メタバース 土地取得
✔️Alfa Romeoのマーケットプレイスも立ち上げる予定#大人の勉強垢
https://t.co/r14WAjJTWI @TheBitTimesから
— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) May 30, 2022
取得した土地は、火星を舞台にしたリアルなメタバースプラットフォーム「エバードーム(Everdome/DOME)」。
今後は、「エバードーム(Everdome/DOME)」を通じて、「Alfa Romeo F1 Team ORLENのグッズや体験を入手できるマーケットプレイス」の提供も予定しているとのこと。
第2位:XANAが世界的アスリートが集結する「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022」の限定NFTが当たるキャンペーンを実施
2022年6月4日・5日に横浜の赤レンガ倉庫で開催されたアーバンスポーツの祭典「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022」。
世界のトップアスリートや東京オリンピックのメダリストが参戦。
「スケートボード・BMX フラットランド・ブレイキン・ダブルダッチ」などの競技が行われました。
東京五輪メダリストも参戦!「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022」イベントレポート✍️
このイベントではスケートボード、ブレイキンやパルクール、BMXフラットランド、ダブルダッチ、キッズチェイスタグの全6種のアーバンスポーツ大会が行われた🧱💥
text by @jjjryoma https://t.co/q8eWaWX68h
— FINEPLAY (@FINEPLAY_MEDIA) June 7, 2022
/#スケートボード 女子ストリート
YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022 6/4準決勝 結果🛹
\#中山楓奈 選手 16・5点の1位で決勝進出!#西矢椛 選手 15・4点の3位で突破!#TEAMJAPAN #がんばれニッポン
詳細はこちらから👉 https://t.co/U5TKPwBsRH— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) June 5, 2022
競技の合間にはミュージシャンのライブも。
YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022 ありがとうございました🙏 pic.twitter.com/IhGIKAaXjY
— どんぐりず (@dongurizu) June 5, 2022
このエキサイティングなイベントを記念した「NFT」があたるキャンペーンが、ニュースの主題。
メタバースカンパニー「XANA」が運営するNFTマーケットプレイス「XANALIA」の協力で行われたプレゼント企画。
抽選で100名にNFTがプレゼントされます。
応募期間は、6月12日(日)まで。
第1位:阪神タイガース公式NFTサービス「Tigers Gallery」が販売開始
プロ野球・阪神タイガースのNFT「Tigers Gallery」が2022年6月3日に販売開始。
「Tigers Gallery」の内容は、以下の通りです。
- 阪神タイガース所属選手の記憶に残る名場面シーンなどを、写真・映像を基に作成されたNFT。
- 販売商品はグレードを設け、グレード毎に発行枚数が異なる。
- 2次流通は今後検討。
- 購入したNFTのシェア(SNSへの公開等)は不可。
NFTの購入には、「Tigers Gallery」に登録(無料)が必要。その際に、FC会員番号またはTigers iD(無料)が必要となります。
「グレードA」のサイン入りのメモリアルカードには、付加価値がつきそうですね。
一方で、現時点では2次流通不可で、SNSにシェアできないなど、「NFTとしての機能」はいまいち。
今後の改善に期待です。
筆者のひとり言

今回のランキング1位で阪神タイガースのNFTを紹介しました。
日本スポーツ界にもNFTが確実に広まっていると感じる日々。
一方で今の日本スポーツ界に広まっているNFTは、流動性にかける「不便なNFT」が多いとも感じます。
上にも書きましたが、阪神タイガースのNFTは世界最大のNFTマーケットOpenSeaに出品もできないし、SNSへのシェアもできない。
「自由」が売りのNFTに「自由が制限された」NFTが多いのが現状です。
自由なシェアや転売による、「選手の肖像権や著作権の侵害・さまざまなトラブルの懸念」を考慮した対応でしょう。
今後のスポーツNFTの課題は、さまざまな問題に折り合いをつけながら、NFT本来の「自由」をいかにして加えていくか。
各スポーツクラブなどが発行するNFTに「自由と流動性」が加われば、市場はさらに盛り上がり価値も高まるでしょう。
OpenSeaで自由に取引できるスポーツNFTが増えることを期待して・・・。