3月も下旬になり暖かくなってきましたね。
スポーツ観戦してますか?
Jリーグは2月に開幕。プロ野球も昨日開幕しましたね。
筆者は、ひいきのサッカーチームの応援にスタジアムに足を運び続けてます。
では、3月の2回目のランキングにいきましょう。
筆者の視点やニュースの反響などをもとにランキングにしています。(第2・第4土曜日アップロード)
この記事を書いている私はこんな人です。
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第5位:テニス・大坂なおみ選手、仮想通貨取引所FTXのアンバサダーに就任

テニスで世界ランキング一位も獲得した大坂なおみ選手が、大手暗号資産(仮想通貨)取引所のアンバサダーに就任したというニュース。
大坂なおみ選手、仮想通貨取引所FTXのアンバサダーに就任https://t.co/W4lWORUeGI
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) March 22, 2022
長期にわたるパートナーシップを結び、FTXの事業促進のために協力していく。幅広い顧客獲得が期待されています。
大坂選手は、以前からクリプト分野に積極的で、2021年にはNFTも発行。
アンバサダー就任にあたって、次のようにコメントしています。
様々な統計によると、仮想通貨セクターに参加する女性は男性に比較して少ない。これは、他の金融市場でも見られるジェンダー不平等性を反映しているところもある。仮想通貨は、誰もがアクセスできるようなものとなることを目標として始まった。その目標に立ち返って、FTXと提携し、もっと多くの人々に、新たな方法で仮想通貨についての情報を届けていきたい。
第4位「Crypto.com」、FIFAワールドカップ2022の公式スポンサーへ
暗号資産(仮想通貨)取引所や決済サービスなどを運営する「Crypto.com」が、サッカーワールドカップの公式スポンサーになったというニュース。
Crypto[.]com、FIFAワールドカップ2022の公式スポンサーへhttps://t.co/8KUurU8hkK
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) March 23, 2022
クリプト業界の勢いを示すニュースですね。
この「Crypto.com」、スポーツ界への関わりに積極的な企業で、NBAロサンゼルス・レイカーズの本拠地の命名権を取得しています。
その時の記事がこちら。

サッカークラブのユニフォームに仮想通貨企業のスポンサー名が記載されることも、今後は増えていくことでしょう。
第3位:日ハムの新庄監督、最高額1,000万円の限定NFTなど販売へ
「ビッグボス」のNFTが登場。
#日ハム の #新庄ビッグボス 、最高額1,000万円の限定NFTなど販売へhttps://t.co/kIqoUBw0Fk
✔️こういう話題性のあるNFTはいいですね。
✔️アスリート特化型 #NFTマーケットプレイス 「META ALL-STARS(https://t.co/SbKEWbxjr9)の目玉企画。
✔️マーケティングが上手い#プロ野球— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) March 23, 2022
しかも、価格が1,000万円とはすごい。
ちなみにこれが1,000万円のNFT。
販売しているのは、2022年3月22日にサービスを開始した、META ALL-STARS。
スポーツ界に特化した新しいNFTマーケットプレイスです。
新庄監督のNFTは、10種類以上あり、安いものは1万円。
購入は抽選制。希望者は4月17日までに申し込み、当選者にはメールで通知がきます。
第2位:元スペイン代表 ダビド・ビジャが率いる、「DV7ジャパン」がファントークン発行

ヴィッセル神戸にも所属したダビド・ビジャが、日本人選手の育成機関、「DV7ジャパン」を設立。
支援者向けに、ファントークンを発行しています。
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トークン新メニュー販売✨
🇪🇸🇪🇸🇪🇸🇪🇸🇪🇸🇪🇸🇪🇸🇪🇸🇪🇸初期サポーター募集中のDV7 JAPANトークンですが、5,000円のメニューが増えました❗️
残り9日になっておりますので、ぜひ皆様ご検討ください🇪🇸🙌▼販売URLhttps://t.co/uPXmHVIbFG
日本のW杯優勝に向かって伴走して行きましょう‼️— DV7JAPAN/✨FiNANCiE実施中 (@DV7_JAPAN) March 18, 2022
ファントークンは、スポーツチームとファンをつなぐ新たなツールで、サッカーの欧州ビッククラブを中心に拡大している。
「DV7ジャパン」の場合は、サッカーの育成期間と支援者をつなぐツールとして、ファントークンを使用します。
ファントークン保有者には、「限定グッズ」や「企画への参加」などの特典が付与される。
ファントークンは、今後日本のサッカークラブにも普及していくでしょう。
興味のある方は、こちらから「DV7ジャパン」の詳細をご覧ください。
第1位:内村航平選手引退の記念NFT、OpenSeaで競売

日本体操会、日本スポーツ界の生きる伝説、内村航平選手の引退を記念したNFTがOpenSeaで販売されました。
しかも一点のみ。
販売期間は、2022年3月16日〜2022年3月24日までの期間。
12.5ETHの販売開始価格から競売されました。(販売サイトはこちら)
12.5ETHは、2022年3月22日現在のレートで約455万円。
455万円を高いと考えるか否かは人それぞれ。
高いものでは、数千万円で取引されるNFTの世界。内村航平選手ほどの引退記念NFT。しかも一点のみ。「455万円はかなり安い」と筆者は思います。

あとがき

ランキング2位のニュースでもお伝えしように、サッカー界で「ファントークン」が流行の兆し。
「ファントークン」は、国内でも、取り入れるクラブが増えています。
「ファントークン」の活用についてこんなツイートが。
3月26日に開催されるSAJ2022で、ファントークンについてお話しさせていただけることとなりました🌶😉https://t.co/1cz93LCOB6
— Yusuke Chiliz🇯🇵 (@YusukeChiliz) March 21, 2022
【クラブトークンについて解説ウェビナー開催します】
明日20時からエリースのこと、クラブトークンのこと、そもそものトークンの仕組みについての解説を行うウェビナーを開催します!是非機会ございましたら参加して頂けましたら幸いです!#エリース東京#FiNANCiEhttps://t.co/WpIWUDVAJi— sohirai | aries TOKYO FC (@sohirai_aries) March 22, 2022
2022年のスポーツビジネスのキーワードは「ファントークン」になると、筆者は考えています。