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スポーツNFTニュース【ランキング】(2022.3.26)~FIFAワールドカップ・新庄監督~

スポーツNFTニュース3.26

「本ページはプロモーションが含まれています」

 3月も下旬になり暖かくなってきましたね。

スポーツ観戦してますか?

Jリーグは2月に開幕。プロ野球も昨日開幕しましたね。

筆者は、ひいきのサッカーチームの応援にスタジアムに足を運び続けてます。

では、3月の2回目のランキングにいきましょう。

筆者の視点やニュースの反響などをもとにランキングにしています。(第2・第4土曜日アップロード)

 この記事を書いている私はこんな人です。

  • NFTサイト(当サイト)を運営。
  • Twitterで毎日NFTの情報を発信。
  • Openseaで自作のNFTを販売。
  • 月間1万PV以上のサッカーファン向けのサイトも運営

第5位:テニス・大坂なおみ選手、仮想通貨取引所FTXのアンバサダーに就任

大坂なおみ選手、仮想通貨取引所FTX

テニスで世界ランキング一位も獲得した大坂なおみ選手が、大手暗号資産(仮想通貨)取引所のアンバサダーに就任したというニュース。

長期にわたるパートナーシップを結び、FTXの事業促進のために協力していく。幅広い顧客獲得が期待されています。

大坂選手は、以前からクリプト分野に積極的で、2021年にはNFTも発行。

アンバサダー就任にあたって、次のようにコメントしています。

様々な統計によると、仮想通貨セクターに参加する女性は男性に比較して少ない。これは、他の金融市場でも見られるジェンダー不平等性を反映しているところもある。仮想通貨は、誰もがアクセスできるようなものとなることを目標として始まった。その目標に立ち返って、FTXと提携し、もっと多くの人々に、新たな方法で仮想通貨についての情報を届けていきたい。

第4位「Crypto.com」、FIFAワールドカップ2022の公式スポンサーへ

暗号資産(仮想通貨)取引所や決済サービスなどを運営する「Crypto.com」が、サッカーワールドカップの公式スポンサーになったというニュース。

クリプト業界の勢いを示すニュースですね。

この「Crypto.com」、スポーツ界への関わりに積極的な企業で、NBAロサンゼルス・レイカーズの本拠地の命名権を取得しています。

その時の記事がこちら。

レイカーズの本拠地が「Crypto.com-アリーナ」に
【詳細解説】NBAレイカーズの本拠地が「Crypto.com アリーナ」に改名!!Crypto.comのレイカーズ本拠地の命名権の獲得やサッカー界への進出について、詳しく紹介します。...

サッカークラブのユニフォームに仮想通貨企業のスポンサー名が記載されることも、今後は増えていくことでしょう。

第3位:日ハムの新庄監督、最高額1,000万円の限定NFTなど販売へ

「ビッグボス」のNFTが登場。

しかも、価格が1,000万円とはすごい。

ちなみにこれが1,000万円のNFT。

販売しているのは、2022年3月22日にサービスを開始した、META ALL-STARS

スポーツ界に特化した新しいNFTマーケットプレイスです。

新庄監督のNFTは、10種類以上あり、安いものは1万円。

購入は抽選制。希望者は4月17日までに申し込み、当選者にはメールで通知がきます。

第2位:元スペイン代表 ダビド・ビジャが率いる、「DV7ジャパン」がファントークン発行

DV7ジャパン

ヴィッセル神戸にも所属したダビド・ビジャが、日本人選手の育成機関、「DV7ジャパン」を設立。

支援者向けに、ファントークンを発行しています。

ファントークンは、スポーツチームとファンをつなぐ新たなツールで、サッカーの欧州ビッククラブを中心に拡大している。

「DV7ジャパン」の場合は、サッカーの育成期間と支援者をつなぐツールとして、ファントークンを使用します。

ファントークン保有者には、「限定グッズ」や「企画への参加」などの特典が付与される。

ファントークンは、今後日本のサッカークラブにも普及していくでしょう。

興味のある方は、こちらから「DV7ジャパン」の詳細をご覧ください。

第1位:内村航平選手引退の記念NFT、OpenSeaで競売

内村航平NFT出典:Opensea

日本体操会、日本スポーツ界の生きる伝説、内村航平選手の引退を記念したNFTがOpenSeaで販売されました。

しかも一点のみ。

販売期間は、2022年3月16日〜2022年3月24日までの期間。

12.5ETHの販売開始価格から競売されました。(販売サイトはこちら

12.5ETHは、2022年3月22日現在のレートで約455万円

455万円を高いと考えるか否かは人それぞれ。

高いものでは、数千万円で取引されるNFTの世界。内村航平選手ほどの引退記念NFT。しかも一点のみ。「455万円はかなり安い」と筆者は思います。

日本スポーツ界でOpenSeaを使ったNFTが販売されたことが喜ばしい。
オープンシー使用方法
【初心者向け】OpenSeaでのNFTの買い方・売り方を優しく解説世界最大のNFTマーケットOpenSea(オープンシー)の使い方(NFTの買い方・売り方)を初心者向けに優しく解説します。...

あとがき

筆者のひとり言

ランキング2位のニュースでもお伝えしように、サッカー界で「ファントークン」が流行の兆し。

「ファントークン」は、国内でも、取り入れるクラブが増えています。

「ファントークン」の活用についてこんなツイートが。

2022年のスポーツビジネスのキーワードは「ファントークン」になると、筆者は考えています。