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スポーツNFTニュース【ランキング】(2022.5.14)~大相撲・本田圭佑~

スポーツNFTニュース【ランキング】2022.5.14

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最近、ビットコインなどの仮想通貨の価格暴落が話題になっていますね。

1BTCが2万ドルくらいのラインまで下がるのではとの予測もあります。

そのあおりを受けてNFT市場もやや向かい風。

人気NFTプロジェクト「Azuki」の価格が暴落なんてニュースも(暴落の理由は仮想通貨の暴落とは別ですが)。

とはいえ、中長期的にはビットコインは値上がりするというのが一般論。

一般論が必ず当たるとも限りませんが、筆者は「暴落=買い増しの機会」と捉えて、ビットコイン数万円分買い増しました。

まだ仮想通貨を始めてない人は、価格が下がっている今は仮想通貨を始める絶好のチャンスかもしれませんね。

では、今月のランキングにいきましょう。

筆者の視点やニュースの反響などをもとにランキングにしています。(第2・第4土曜日アップロード)

 この記事を書いている私はこんな人です。

  • NFTサイト(当サイト)を運営。
  • Twitterで毎日NFTの情報を発信。
  • Openseaで自作のNFTを販売。
  • 月間1万PV以上のサッカーファン向けのサイトも運営
NFTのポートフォリオ

第5位:本田圭佑氏、国内発のNFTコレクション「FLOWER LOLITA」に参画

本田圭佑NFT引用:BITTIMES

サッカーの元日本代表の本田圭佑さんが、国内のNFTコレクションに参画したというニュース。

本田圭佑さんといえば、起業家として活動していることも有名。

クリプトの分野でも「KSK HONDA コイン」を発行するなど、早くから行動しています。

「FLOWER LOLIT」は、上の画像からもわかるように、一つ一つの表情や装飾品が異なるユニークなNFTコレクション。

今回の参画について本田圭佑さんのコメント。

日本の文化として定着しているアニメや漫画はNFTとの親和性も高く、日本が勝てる可能性が高い領域だと思っています。「FLOWER LOLITA」プロジェクトはコンテンツ力が最大の魅力で、世界とも勝負していけると思っています。そしてWeb3はこれからさらに盛り上がっていくと確信しているので、先ずはNFTの領域から世界に挑戦していく姿勢に期待しています!

今後も著名人のクリプトやWeb3への進出がすすんでいきそうです。

第4位:F1「メルセデス」がNFTをリリース・特典は本物「リアウイング」

メルセデスNFT

メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム(メルセデスF1)がアートNFTをリリース。

これがカッコイイ!!

まさに「アート」という感じのNFT。

そしてなぜか「和風のデザイン」。

さらに驚きなのが、NFT落札者には、メルセデスのドライバー、ハミルトン選手やラッセル選手がマイアミGPで実際に乗るF1マシンのリアウイングが特典としてプレゼントされる(すでに終了しています)。

NFTの収益はチャリティーに寄付されるそうです。

最近は、「F1×クリプト」のニュースが非常に多い。

F1は何かとお金がかかります。

NFTやファントークンを活用した資金集め、仮想通貨関連企業のスポンサードなど、今後両者の結びつきは一層強くなると予想されます。

第3位:大相撲・秀ノ山親方(元大関琴奨菊)の引退興行チケットがNFTに

大相撲NFT.

Jリーグ、プロ野球、Bリーグ・・・

NFTのなみが相撲界にもきました。

10月1日に開催される秀ノ山親方(元大関琴奨菊)が開催する引退興行。

来場者全員にチケットの半券特典NFTがプレゼントされます。

チケットの販売は5月30日から

最近はチケットを「NFT化」して販売することが、ちょっとしたブームになっています。

ライブやスポーツイベントなどのチケットがNFTになるのはファンとしても嬉しいこと。

「イベントの記念」として、NFTをいつまでも保管できます。

そのイベントが人気であったり、メモリアルなものであれば、「チケットのNFTにプレミア」がつくということもあるでしょう。

今後チケットのNFT化がすすむことは間違いなところです。

第2位:チリーズ運営の「Socios.com」がアメリカサッカーMLSの公式パートナーに

「Socios.com」がアメリカサッカーMLSの公式パートナー

ファントークンを世界中に広めている「Socios.com」がアメリカ・「メジャーリーグサッカー(Major League Soccer/MLS)」と複数年間のパートナーシップ契約を締結したことを発表。

Socios.comは、これまでもバスケットボール「NBA」やアイスホッケー「NHL」と提携するなど、アメリカのプロスポーツとかかわりを持っていました。

今回の提携でさらにアメリカでの知名度が上がることでしょう。

Socios.comと言えば、最近はこんなことでも話題に。

初のテレビCM。

残念ながら、日本では流れません。

日本では提携しているクラブがまだありませんからね。

日本では、FiNANCiE(フィナンシェ)がファントークンに関して積極的な動きを見せています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

ファントークンの説明書
【サッカー界の新常識】ファントークンとは何かを詳しく解説します。サッカー界の「常識」になろうとしている「ファントークン」について、初心者向けに解説します。また、国内外の情報を詳しく紹介します。...

第1位:仮想通貨取引所GMOコイン、FC琉球の独自トークンのIEOを開始

仮想通貨取引所GMOコイン、FC琉球の独自トークンのIEO

サッカーJ2のFC琉球が独自トークン「FCRコイン(FCR)」のIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)を開始。

IEOは、英語の正式な表記は「Initial Exchange Offering」。仮想通貨の発行体が交換業者を介して「トークン」を上場させ、投資家から資金を集める仕組みのこと。

つまり、FC琉球がGMOコインを通じて、トークンを発行し、資金調達しようとしているということ。

 集めた資金でチームの強化などを行う予定。

以前からGMOコインは、FC琉球のパートナーとして活動。

今回の件で、さらにパートナーシップが強化されます。

GMOコインとしても、サッカークラブのトークンを発行することにより、現在は仮想通貨に関心のない層の興味をひくこともできるでしょう。

FC琉球は今回のIEOを記念し、公式マスコット「ジンベーニョ」のNFT(非代替性トークン)を無償配布することも発表している。

「FCRコイン(FCR)」の詳細はこちらで確認を。

筆者のひとり言

筆者のひとり言

今回筆者が最も気になったのは、3位の「大相撲・秀ノ山親方(元大関琴奨菊)の引退興行チケットがNFTに」というニュース。

ニュースの紹介でも触れたように、最近は「チケットのNFT化」が流行になりつつあります。

これまでのアートやデザインとしてのNFTから、実用的な機能も加味したNFTが使用されることによって、日本でもNFTの市場が一気に拡大する可能性があります。

購入したいイベントや好きなミュージシャンのチケットがNFTになったり、会員証の機能を持ったNFTが販売されたりすることで、NFTに興味がなかった層にもNFTが認知されていくでしょう。

アートやデザインとしてのNFT、資産としてのNFT、実用性のあるNFT・・・

私たちの生活に「NFT」がさらに身近になっていく。

まだNFTを始めてない方は、ぜひ。

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