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【詳細解説】NBAレイカーズの本拠地が「Crypto.com アリーナ」に改名!!

レイカーズの本拠地が「Crypto.com-アリーナ」に

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暗号資産(仮想通貨)やNFTとスポーツ業界の連携が加速中!!

先日、アメリカプロバスケットボールリーグ・NBAの人気チームであるロサンゼルス・レイカーズの本拠地ステイプルズ・センターが「Crypto.com アリーナ」に名称変更されることが発表されました。

Crypto.comは、暗号資産(仮想通貨)取引所や決済サービスなどを運営するシンガポールの企業。

現在の暗号資産業界の勢いを示すビッグニュース。

しかし、実はCrypto.comは、レイカーズだけではなく、ヨーロッパサッカーのビッグクラブとも既に連携しているのです。

この記事では、Crypto.comのレイカーズ本拠地の命名権の獲得やサッカー界への進出について、詳しく紹介します。

Crypto.com-アリーナ

シンガポールで暗号資産取引所などを運営する「Crypto.com」は、2021年11月17日にNBAロサンゼルス・レイカーズのホームスタジアムの命名権を獲得したと発表しました。

その時のCrypto.comのツイートがこちら。

ツイートの内容を見ると、20年間にも及ぼ大型契約のようです。

この契約は、暗号資産業界の勢いを象徴する出来事ですね。

ロサンゼルス・レイカーズとステイプルズ・センター

ロサンゼルス・レイカーズは、NBAのファンではなくとも、一度は名前を耳にしたことのある日本でも人気のあるチーム。

マジック・ジョンソンやシャキール・オニール、コービー・ブライアントなどのNBAのスーパースターが所属し、NBAで17回もの優勝(2021年現在)を誇ります。

一方、ステイプルズ・センターは3億7500万ドルの建設費をかけて、1999年に完成。ロサンゼルス・レイカーズの本拠地として愛されてきました(同じくNBAのロサンゼルス・クリッパーズやNHLのロサンゼルス・キングスの本拠地でもある)。

スポーツだけではなく、毎年2月には音楽の祭典「グラミー賞」が行われ、民主党の全国大会にも使用されたことがあります。

ちなみにこれまで命名権を保持していた「ステイプルズ」は、事務用品の企業です。

Crypto.comってどんな会社?

Crypto.comとは

上でも話をしたようにCrypto.comは、暗号資産(仮想通貨)取引所や決済サービスなどを運営するシンガポールの企業。

日本ではあまり馴染みのない企業ですが、ホームページ(https://crypto.com)見ると、この企業のスケールの大きさがわかりますね。

ホームページにアクセスすると、いきなりハリウッドスターのマット・デイモンが登場しますからね。

そして、注目すべきは、NFTに非常に力を入れていること。独自のNFTのマーケットプレイスも持っているようですね。

このCrypto.com。NBAだけではなく、サッカー界にも既に進出しているのです。

Crypto.comとパリSGとリベルタドーレスカップ

Crypto.com・パリサンジェルマンと提携

Crypto.comは、サッカー界でも積極的な動きを見せています。

まず一つ目は、フランス最大にして、世界でも有数のスター軍団、パリサンジェルマンとのパートナーシップ契約です。

パリサンジェルマンと言えば、メッシ、ネイマール、ムバッペ、セルヒオ・ラモスなどスター選手を抱えるヨーロッパ随一のビッグクラブ。

このパートナーシップによりクリプトドットコムが運営するNFTプラットフォームにてPSGのNFTリリースが独占的に行われることとなっています。

その際のパリSG公式Twitterのツイートがこちら。

また、南米のサッカー・クラブチームNo.1を決める大会「コパ・リベルタドーレス(CONMEBOL Libertadores9」の公式パートナーとなることも先日発表されたばかり。

リベルタドーレス杯と言えば、ヨーロッパで言えばUEFAチャンピオンズリーグ、アジアで言えばAFCチャンピオンズリーグにあたる、南米で最も権威ある大会。

その大会の公式パートナーになると共に、リベルタドーレス杯のNFTを発行することも発表されている。

Crypto.comのスポーツ界への進出は目ざましく、「スポーツNFT」の分野のリーダーなり得る存在である。

スポーツファンは、Crypto.comから目を離さないように!!

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