今回は、こんな疑問に答えます。
暗号資産(仮想通貨)を始めるにあたり、迷うのが「取引所選び」。
ネットで調べると、「おすすめの取引所7選」なんてサイトがあったりします。
この記事の内容
- 取引所選びのポイント
- 特徴と違いが一目瞭然!当サイトおすすめの取引所(コインチェック・ビットフライヤー・GMOコイン)
- 暗号資産(仮想通貨)の購入手順
この記事を見れば、取引所選びを長く悩まずに暗号資産(仮想通貨)を始めることができます。
そもそも暗号資産(仮想通貨)の取引所とは

暗号資産(仮想通貨)の取引所は、簡単に言うと、「暗号資産(仮想通貨)を売りたい人と暗号資産(仮想通貨)を書いたい人が、取引をする場所」です。
売り手と買い手の条件があうと、取引が成立し、売り手から買い手に取引所を通じて、暗号資産(仮想通貨)が送られます。
暗号資産(仮想通貨)の取引所選びは、あなたが暗号資産(仮想通貨)の売り買いをする最適な場所を探すことです。
暗号資産(仮想通貨)の取引所を理解するために、暗号資産(仮想通貨)の購入手順を確認しましょう。
暗号資産(仮想通貨)の購入手順
暗号資産(仮想通貨)の購入手順は以下のようになります。
の始め方手順.jpg)
①暗号資産(仮想通貨)取引所に登録、②入金、③暗号資産(仮想通貨)購入の3ステップ。
最初に暗号資産(仮想通貨)の取引所に登録しなければ、その先に進めません。
暗号資産(仮想通貨)の取引所の登録(口座開設)は、基本的に無料です。
取引所選びのポイント
暗号資産(仮想通貨)の取引所を選ぶうえでポイントなる基準は以下の通りです。
- 使いやすさ
- 手数料
- セキュリティ
- 運営会社
- ユーザー数(取引量・アプリダウンロード数など)
何を重要視するかは、人それぞれの価値観にもよりますが、あえて言うならば「使いやすさ(操作性)」でしょうか。
初心者にとって、取引所の画面やアプリが使いやすいかどうかは、とても重要です。
暗号資産(仮想通貨)の取引所の比較サイトでは、「取引通貨数」も必ず指標にあがりますが、初心者にとって取引通貨数はさほど重要ではありません。
初心者が、知識の少ないうちに多くの銘柄を購入することはリスクが高い。
最初のうちは、ビットコインかイーサリアムを購入できれば十分です。
取引所と販売所の違い

暗号資産(仮想通貨)の取引所について話を進めてきましたが、「取引所」という言葉以外に、暗号資産(仮想通貨)の「販売所」という言葉をよく聞きます。
暗号資産(仮想通貨)の「取引所」と「販売所」では、何が違うのでしょうか?
暗号資産(仮想通貨)の「取引所」と「販売所」の違い
- 取引所・・・暗号資産(仮想通貨)をユーザー間の取引で購入する(相対取引)
- 販売所・・・暗号資産(仮想通貨)を販売業者から、購入する。
つまり、暗号資産(仮想通貨)をユーザー同士の取引で買うか、コインチェックなどの販売業者から買うかの違いです。
取引所と販売所を全く違う会社が運営しているわけではなく、コインチェックという一つの会社の中に販売所と取引所があります。
取引所での購入を難しく感じれば、最初のうちは販売所で購入すればいいでしょう。 ただ、取引所での購入はさほど難しくはありません。
コインチェックの取引所でのビットコイン購入方法を説明した記事がありますので、良ければ参考にしてください。
また、暗号資産(仮想通貨)の種類によっては、販売所でしか買えないものもあります。
暗号資産(仮想通貨)の始め方・おすすめ取引所3社比較

上であげた、①使いやすさ、②手数料、③セキュリティ、④運営会社、⑤ユーザー数の5つの基準から、当サイトがおすすめする暗号資産(仮想通貨)の取引所は以下の3つです。
Coincheck (コインチェック) |
bitFlyer (ビットフライヤー) |
GMOコイン | |
---|---|---|---|
取引所手数料 | 無料 | 0.01 ~ 0.15% | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
販売所手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取扱通貨数 | 17 | 21 | 22 |
入金手数料 | 0円~1018円 | 0円~330円 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | 220 円~770 円 | 無料 |
ポイント |
・アプリダウンロード数は |
ビットコイン取引量 国内 No.1 ※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む) |
・即時入金の手数料や、 |
おすすめ取引所3社の詳細
当サイトがおすすめする暗号資産(仮想通貨)3社の詳細です。
Coincheck(コインチェック)
415万を超え、2020年国内NO.1(AppTweak調べによる)。
初心者に当サイトがオススメする取引所。
運営会社情報 | 東証プライム上場企業「マネックスグループ」の完全⼦会社 |
---|---|
サービス開始 | 2014年から暗号資産(仮想通貨)の事業を開始 |
セキュリティ | アカウントログイン時の2段階認証・SSL暗号化通信・ログイン通知 |
当サイトおすすめポイント | 操作に不安がある方に、当サイトが一番おすすめする取引所。 筆者が初心者の頃から今も使い続けている取引所です。抜群の使いやすさ。 |
bitFlyer(ビットフライヤー)
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
※ Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
運営会社情報 | 株式会社 bitFlyer |
---|---|
サービス開始 | 2014年に設⽴。現在ある取引所で⼀番古い暗号資産(仮想通貨)取引所 |
セキュリティ | セキュリティ⾯が強固・業界最長 7 年以上ハッキング「0」 |
当サイトおすすめポイント | 今回紹介する3社では最も長い歴史を持つ取引所。 セキュリティが強固なのも安心ですね。 買い物するだけでビットコインがたまるクレジットカードがあるのが魅力。ビットコインを貯めていきたい人に、当サイトが一番おすすめの取引所。 |
運営会社情報 | 東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」の完全子会社 |
---|---|
サービス開始 | 2016年 |
セキュリティ | 2段階認証・24時間監視・ログイン通知 |
当サイトおすすめポイント | 「出金・入金手数料」などが無料で、コストを低くしたい人に当サイトが一番おすすめの取引所。 また、口座開設にかかる時間が他社より早く、少しでも早く始めたい人にもおすすめです。 |
暗号資産(仮想通貨)は1,000円未満から買える。「習うより慣れましょう」

暗号資産(仮想通貨)は、高いイメージがありますが、数百円から買うことができます。
ビットコインは、1BTCが400万円以上しますが、0.001BTCなど、小数点以下の単位から購入できるのです。
口座開設は無料で、1,000円未満から買えるので、気軽に始めることができます。
暗号資産(仮想通貨)がどんなものか、事前にリサーチすることは大切ですが、実際に口座開設して、買ってみないと理解できないものです。
まずは、少額から始めて、暗号資産(仮想通貨)に慣れましょう。
まとめ
この記事のまとめです。
- 暗号資産(仮想通貨)の取引所は、簡単に言うと、「暗号資産(仮想通貨)を売りたい人と暗号資産(仮想通貨)を書いたい人が、取引をする場所」である。
- 暗号資産(仮想通貨)の購入手順は①暗号資産(仮想通貨)取引所に登録、②入金、③暗号資産(仮想通貨)購入の3ステップである。
初心者にとって、取引所の画面やアプリが使いやすいかどうかは、取引所選びの重要なポイントである。 - コインチェック
は、操作に不安がある方に、当サイトが一番おすすめする取引所。
- bitFlyer (ビットフライヤー)は、ビットコインを貯めていきたい人に、当サイトが一番おすすめの取引所。
- 【GMOコイン】
は、コストを低くしたい人に当サイトが一番おすすめの取引所。
- 暗号資産(仮想通貨)は、口座開設は無料で、1,000円未満から買える。まずは、少額から始めて、暗号資産(仮想通貨)に慣れよう。