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スポーツ界で最近の話題と言えば、MLBエンゼルスの大谷翔平選手が104年ぶりに“野球の神様”ベーブ・ルースに並ぶ「2桁勝利・2桁本塁打」を達成したこと。
快挙といったレベルの話ではなく、MLB史上に永遠に残る「歴史」を作ったと言えるでしょう。
MLBのNFTと言えば、「Sorare MLB」が7月リリースしたばかりですが、大谷選手のこの歴史的偉業を記念したNFTをぜひ作成してもらいたい。
「NFT」「偉業・記念」「限定」、この組み合わせは最高に相性がいい。
大谷選手に関する商品化の権利がある企業や組織の方々、「大谷選手の2桁勝利・2桁本塁打記念NFT」の作成をよろしくお願いします。
では、ランキングにいきましょう。
筆者の視点やニュースの反響などをもとにランキングにしています。(第2・第4土曜日アップロード)
第5位:総合格闘技団体「UFC」の女性選手、報酬全額をビットコイン受け取りへ

報酬・給与を暗号資産(仮想通貨)で受け取るスポーツ選手が少しずつ増えていますが、今度は女性格闘家が「ビットコイン」で報酬を受け取るというニュース。
総合格闘技団体「UFC」の女性選手、報酬全額をビットコイン受け取りへ https://t.co/0ahXpeqphi
✔️ビットコインで給与を受けとるスポーツ選手が増えてきました。#BTC #仮想通貨 #投資
— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) July 25, 2022
ビットコインで給与を受け取るのは、大手総合格闘技団体「UFC」に所属するルアナ・ピンヘイロ選手。
ビットコインの支払いは、同選手と暗号資産(仮想通貨)の口座振込サービス企業Bitwageが実施する形。
Bitwageは、ビットコインやステーブルコインといった暗号資産(仮想通貨)での給与支払いサービスを展開・支援するスタートアップ企業。
ビットコインでの報酬受取は、ルアナ・ピンヘイロ選手のパートナーが本人に勧めたそうです。
暗号資産(仮想通貨)で、給与や報酬を受け取る選手が増えているのは、暗号資産(仮想通貨)の社会的信用が増している証でもあります。
今後もこのような事例は増えていくことでしょう。
第4位:陸上世界記録保持者のウサイン・ボルト氏:Move to Earnアプリ「Step App」の公式アンバサダーに

オリンピックで史上最多となる通算11個の金メダルを獲得し、陸上の男子100mの現世界記録保持者でもあるウサイン・ボルト氏がMove to Earnアプリ「Step App」の公式アンバサダーになるというニュース。
ウサイン・ボルト氏:Move to Earnアプリ「Step App」の公式アンバサダーに https://t.co/9jystB5vuq
✔️Move to Earnもゲーム同士の競争が激しくなってきましたね。
✔️ユーザーとしては、どのゲームにお金と時間を投資するかの選別が大切に。#投資
@TheBitTimesから— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) July 22, 2022
Move to Earnアプリといえば、「STEPN」が世界的に人気が爆発し、日本でもユーザーが数多くいます。
第2の「STEPN」を目指して、sweatcoinなど新たなMove to Earnアプリが次々誕生していますが、そんな「Move to Earnアプリ間の競争」に陸上のスーパースター起用して、優位に立とうと言ったところ。
ボルト氏がアンバサダーとなる「Step App」は、STEPNと同様にスニーカーNFTを保有しながら走ることによってトークンを増やします。
「Step App」のリリースは、2022年夏後半の予定です。
公式サイトを見ると、英語や中国語には対応していますが、現時点では日本語対応はありません。
第3位:FIFAが2026年W杯に向け暗号資産・メタバース関連の商標出願

国際サッカー連盟(FIFA)が2026年に開催する「2026 FIFAワールドカップ」に向けて、暗号資産・メタバース関連の商標出願を行ったことがわかりました。
FIFA:2026年W杯に向け暗号資産・メタバース関連の商標出願
https://t.co/9HhiaFAkNj✔️2026年のワールドカップではメタバースが活用される⚽
📚️サッカーとメタバースの詳細➡️https://t.co/QfEBwvagzZ#サッカー #メタバース #ワールドカップ@TheBitTimesから
— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) July 23, 2022
FIFAが申請している商標には、「バーチャルウェア+スポーツ用品」に関連するものに加えて「デジタル+仮想通貨取引所」「バーチャル株取引」「デジタル+仮想通貨処理サービス」などが含まれているとされており、2026年のワールドカップでは暗号資産やブロックチェーンを活用した様々なサービスが展開される可能性があります。
サッカー界では「ファントークン」など、新たな時代の流れが出来つつありますが、2026年のワールドカップで、「web3とサッカー」の関係が大きく進展しそう。
特にメタバース体験にFIFAは積極的で、2026年にサッカーファンは、新たなサッカー観戦方法を体験できるかもしれません。
第2位:FCバルセロナのWeb3戦略が加速

世界のファントークンをリードする「Socios.com」がFCバルセロナのブロックチェーン・NFT・デジタル資産・Web3戦略を加速させる戦略的技術パートナーとなったことを発表。
Chiliz&Socios「バルサ・スタジオ」に1億ユーロを投資|FCバルセロナのWeb3戦略を加速
✔️バルサがweb3戦略をすすめます。
✔️#Jリーグ のクラブも乗り遅れてはいけません。#サッカー #FCバルセロナ #リーガ・エスパニョーラ #投資
https://t.co/gI6JM8lr5s @TheBitTimesから— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) August 3, 2022
具体的に何を行うかは発表されていませんが、今回のパートナーシップについて「Socios.com」のCEOは、以下のようにコメントしています。
バルサ・スタジオは、我々の技術・専門知識・世界規模のネットワークを活用してクラブのWeb3コンテンツ戦略の展開し、今後数シーズンにわたりクラブに利益をもたらす新たな長期的な収益源を生み出すことができるようになりました。
ブロックチェーン技術を応用することによって、アプリケーションによるエンゲージメントや報酬の仕組みをはるかに超えたファン体験を実現し、メタバース全体で実用性と接続性を提供し、無限のWeb3プロジェクトを接続する方法を提供することができます。
3位の「FIFA」のニュース同様にここでも「メタバース」がキーワードとして使われおり、サッカーのビジネス戦略として、今後メタバースが重要視されていることがよくわかります。
第1位:「DAZN MOMENTS」、ユーザー同士の売買機能を今秋解禁へ

Jリーグの名場面動画をNFTとして販売する「DAZN MOMENTS」が、2次流通(ユーザー同士の売買機能)を今秋解禁するというニュース。
スポーツ特化型NFT電子市場「DAZN MOMENTS」、ユーザー同士の売買機能を今秋解禁へ
✔️#Jリーグ のNFTを販売する「DAZN MOMENTS」が二次流通解禁へ
✔️#サッカー のNFT市場が盛り上がってほしい⤴️https://t.co/1zDtIK48Uj @coin_postから
— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) July 29, 2022
世界最大のマーケットプレイスOpenSeaなどで販売されるNFTの魅力は、2次流通でユーザー同士の取引がしやすいこと。
しかし、DAZN MOMENTSではこれまでユーザー同士の取り引きが行えませんでした。
同じくJリーグのNFT動画を販売する楽天NFTでは、ユーザー間の取り引きが認められており、DAZN MOMENTSは一歩出遅れていた感もありました。
ユーザー間の取り引きが可能になることで今後DAZN MOMENTSでの売買が活発になるかもしれません。また、ユーザー間のコミュニティサービスも構築する予定とのことです。
筆者のひとり言

今月のニュースでは、サッカーとメタバースに関する話題が非常に多かったです。
メタバースを楽しむためのVR ヘッドセットは、現在高額で重さがあり、普及するには課題があります。
しかし、VR機器の改良が進むと今後は様々な分野への活用が進むでしょう。
2026年にサッカーをメタバースで観戦するようになっていても何ら不思議ではありません。
特にワールドカップ決勝のように、チケットが人気で高額となる試合では、メタバース観戦の需要が高まるでしょう。
今後メタバースがサッカーファンに楽しみを増やしてくれると期待しています。