新型コロナが職場で猛威をふるい、前回分(2月の第4土曜日分)を掲載できませんでした。
申し訳ございません。
幸い筆者は罹患しなかったのですが、すさまじい勢いでクラスター化する光景を目の当たりにして、新型コロナの恐ろしさと健康のありがたさを感じた1か月でした。
前回のランキングから、1か月が経過。
1か月の間にスポーツNFTのポジティブなニュースがめじろおし。
1か月分を凝縮してお伝えします。
筆者の視点やニュースの反響などをもとにランキングにしています。
この記事を書いている私はこんな人です。
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番外編:楽天NFTがついにサービスを開始

当サイトでも紹介した「Rakuten NFT」が2022年2月25日ついにサービスを開始。
サービス開始前は、「Rakuten NFT」の提供するサービスが「中央集権的でNFTの精神に反する」「これってNFTっ言えるの?」とユーザーから批判的な声もありました。
しかし、一方で「楽天によってNFTの認知度があがる」と好意的な意見も増えています。
今朝のボイシーの楽天の話、結構反響がありますね。
僕のVoicyは、デイリー3000人位の方に聞いて貰えていますが、反応が良いときはTwitterでの感想ツイートが多くなります。
とても反応がわかりやすい!(‘-‘*)
散歩行ってきます!https://t.co/4Pssn7iasN
— kanerin.eth🇯🇵🍺⌐◨-◨ (@kanerinx) February 27, 2022
気になるNFTの中身は、サービス開始時点では、『ULTRAMAN』の動画NFT、日刊スポーツの画像NFT。

今後も続々と新作のNFTが登場する予定です。
「#RakutenNFT」、#ビームスの #NFT
を販売へ https://t.co/TPEUfVqgfA➡️いよいよ明後日サービス開始です。
➡️サービス内容に賛否はありますが、注目のマーケットプレイスであることは間違いない。
✅関連記事:https://t.co/QTZrME7tHW— アキ@スポーツNFT専門ブロガー (@akisportsnft) February 22, 2022
「Rakuten NFT」の認知度がうすいうちに購入したNFTにプレミアがつく可能性だってありますよ。
第5位:F1のレッドブル・レーシング、仮想通貨取引所ByBitとスポンサー提携
NBAやNFLなど、さまざまなスポーツの大口スポンサーになっている「クリプト系企業」。
今度はモーターレーシングのスポンサーになるというニュース。
🏁 A new chapter begins.
📣 Announcing our partnership with 4x World Champions, Oracle Red Bull Racing @RedBullRacing!
🏎 A next level partnership 💪 #RaceToTheNextLevel #F1 pic.twitter.com/YGbPKtSddY
— BYBIT 🦍 (@Bybit_Official) February 16, 2022
今回の契約では、スポンサー企業になるだけではなく、今後レッドブル・レーシングがファントークンを発行する際にはBybitがパートナー企業になることも発表されています。
ファントークンをBybitのサポートにより発行し、ファンを広く獲得していくことも狙いにあるようです。
第4位:MLB ブレーブス、メタバース でMLB初のデジタル球場を4月オープン、広島カープも・・・

スポーツ観戦のかたちは、メタバースの登場で大きくかわる。
そんな予感を感じさせるニュースです。
スポーツ観戦は、生観戦が一番なのは間違いない。
生観戦に次ぐ2番目の選択肢に、メタバース観戦がなるかもしれません。
臨場感のある雰囲気、メタバース内で他の観戦者との交流。メタバース観戦だからこそのメリットも色々とあるでしょう。
スタジアムに足を運べない人にアプローチできれば、球団運営にプラスになるはずです。
なんと日本でもこんなニュースが。
#広島カープ、#メタバース で試合放送──ファン交流の場に https://t.co/qwIzoSZX4h #coindeskjapan
➡️その名も「メタカープ」!面白い
➡️カープ主催の試合を、メタバース空間内のスクリーンで放送。#プロ野球 #セリーグ— アキ@スポーツNFT専門ブロガー (@akisportsnft) March 9, 2022
広島カープがメタバースでファンクラブ会員向けに試合放送を開始するというニュースです。
また、先日、メタバースで「サッカー日本代表の試合をパブリックビューイング」という企画もありました。
スポーツ観戦の選択肢が増えるのは、スポーツファンにとって、喜ばしいことですね。

第3位:「NBAトップショット」がオールスターVIPパスの特典つきNFTを販売

世界No.1のNFTである「NBA Top Shot」。
MLBのトレーディングカードなどで有名な「Dapper Labs社」が運営するNFTは、圧倒的な人気を誇っています。
「NBA Top Shot」がつくりあげた、名場面動画を「モーメント」してNFT化するスタイルは、次々に模倣され、今やスポーツNFTの王道スタイル。
そんな「NBA Top Shot」が、オールスターゲーム5年間のVIPアクセス権を付与するNFTをオークションに出品したというニュース。
これは注目ですよ。NBA TopShotがとうとうオークションをします。このNFTの特典は5年間のAll Star GameのVIP権利+その他の権利。高騰するよね🥳
NBA Top Shot to Auction NFTs That Grant Five Years of VIP All-Star Game Access (via @decryptmedia) https://t.co/2yMLsJPeTv
— zk-haruxx (@harukatarotaro) February 17, 2022
これは超プレミアNFTですね。
このような話題性のあるNFTは、コレクションの盛り上がりに必須。
日本のスポーツNFTもぜひ実施してもらいたいものです。
第2位:UEFAがファントークンの「Socios.com」と提携

欧州の有名サッカークラブにファントークンのなみを起こしている「Socios.com」。
ユベントス、パリ・サンジェルマン、バルセロナ など既に名だたるクラブと提携しています。
クラブトークンを保有するメリットは、クラブ決定の投票権・イベントへの招待・限定グッズの優先販売など。
そんな「Socios.com」が今度はUEFA(欧州サッカー連盟)と提携したというニュース。
欧州サッカークラブが次々にファントークンサービスを開始することに、一部ファンから反感もでているようですが、このなみは止めれませんね。
バルセロナはクラブ独自のNFTと通貨を作成すると発表。
#FCバルセロナ、#NFT を発行予定と発表。独自通貨作成も検討
➡️サッカークラブもNFTに本腰を入れ始めましたね。
➡️NFT+独自通貨のスタイルが流行りそう#サッカー #大人の勉強垢 #リーガ・エスパニョーラ https://t.co/ZTUXfpSR67 @CryptoTimes_magから— アキ@スポーツNFT専門ブロガー (@akisportsnft) March 6, 2022
Jリーグにもファントークンのなみは、あっという間にきますよ。
第1位:楽天「Rakuten NFT」Jリーグ 公認NFT販売を発表

1位は、番外編でも紹介した「Rakuten NFT」がJリーグ 公認NFTを販売するというニュースです。
楽天「Rakuten NFT」が #Jリーグ 公認NFT販売を発表https://t.co/Fr0qt1qMJr
➡️試合映像をもとに、各試合の名シーンなどをNFT化し
➡️販売は今年4月以降
➡️Rakuten NFT人気でそうですね。✅RakutenNFT詳細:https://t.co/QTZrME81xu#大人の勉強垢 #ブログ仲間
— アキ@スポーツNFT専門ブロガー (@akisportsnft) February 24, 2022
楽天という巨大な資本がJリーグ公認のNFTを販売。
日本のサッカーファンへの「NFT」の認知度が確実にあがりそうですね。
販売開始されたら、筆者も買いますよ。
初回の商品は付加価値がつく可能性もありますよね。
筆者のひとり言

世界的な最近の話題は、ロシアのウクライナ侵攻。
非常に深刻かつ残念なニュース。
サッカーワールドカップ欧州予選のプレーオフからロシアが除外されるなど、スポーツ界にも影響がでていますね。
そんな非常事態のなかで、NFTや仮想通貨が力を発揮しています。
「Bored Ape Yacht Club」、ウクライナ政府に1億円分のイーサリアム(ETH)寄付
✅こういった送金が簡単に行えるのが #仮想通貨 の魅力です。#大人の勉強垢
https://t.co/NiM79QP2bE @coin_postより— アキ@スポーツNFT専門ブロガー (@akisportsnft) March 9, 2022
世界的に人気のNFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」が、ウクライナ政府に仮想通貨で寄付をしたニュース。
ネット環境とウォレットさえあれば、簡単に国境を越えて入金できる仮想通貨。
仮想通貨の利便性が顕著に表れたニュースです。

一日も早くウクライナに落ち着きが戻ることを。
では、また次回3月26日のランキングで。