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スポーツNFTニュース【ランキング】(2022.6.25)~浅田真央・キャプテン翼~

スポーツNFTランキング2022.6.25

「本ページはプロモーションが含まれています」

暑くなってきました。

皆さん、スポーツ観戦していますか?

私は7月に東京の新国立競技場で行われる「パリサンジェルマンVS川崎フロンターレの試合」を見に行きます(子供がどうしても行きたいと言ったので)。

この試合、以前に当サイトのニュースで取り上げましたが、記念のNFTと豪華特典がセットになった100万円のチケットがあります。

このような記念試合とNFTは非常に相性がいいですね。

「優勝・昇格・オールスター・選手の記録達成・・・」このような記念をNFTにすれば、スポーツのNFT市場はもっと盛り上がるし、ファンも嬉しい。

クラブも収入になって、「WIN・WIN・WIN」になります。

日本のスポーツクラブ・球団の関係方、ぜひご検討を。

では、ランキングにいきましょう。

筆者の視点やニュースの反響などをもとにランキングにしています。(第2・第4土曜日アップロード)

 この記事を書いている私はこんな人です。

  • NFTサイト(当サイト)を運営。
  • Twitterで毎日NFTの情報を発信。
  • 月間1万PV以上のサッカーファン向けのサイトも運営
NFTのポートフォリオ

第5位:スポーツNFT市場の現状と国内における活用拡大に向けた展望

スポーツNFTの展望

スポーツNFTの展望について、PwCコンサルティング合同会社から6月22日に興味深い記事がでました。

国内外のスポーツNFTの現状と今後を予測した内容で、現在の市場規模などについても言及されています。

記事の中で、スポーツNFTを購入する層を4つのカテゴリーに分類しています。

  1. 「戦略的にお金を増やしたい」投機に興味がある人
  2. 「流行や新テクノロジー大好き」新技術に興味がある人
  3. 「集めて楽しみたい」NFTの収集に興味がある人
  4. 「娯楽大好き」スポーツ・アート・ゲームに興味がある人

また、日本にNFTが普及するうえでの法律上の問題にも言及。

これに関しては、自民党デジタル社会推進本部・NFT政策検討PTが「NFTホワイトペーパー(案)Web3.0時代を見据えたわが国のNFT戦略3」を2022年3月31日に公表するなど、規制緩和の動きがあることへの期待が書かれています。

私のようにスポーツNFTの情報を発信する人間には勉強になる記事でした。

良ければ、ご覧になってください。

スポーツNFT市場の現状と国内における活用拡大に向けた展望

第4位:フィギュアスケート「浅田真央」さんのNFTがリリース

フィギュアスケートNFT

フィギュアスケートのメダリスト浅田真央さんのNFTがリリースされたというニュース。

現役引退後の2018年から3年間に渡って、これまで応援してくれた沢山の方々に感謝の滑りを届けたいと日本全国を回ってきた「浅田真央サンクスツアー」の写真から選りすぐりのものがNFT化されました。

浅田真央さんのNFTを販売するのは、”BIGBOSS”新庄剛監督のNFTを販売したことでも話題になったMETAALLSTARS

今回のNFTに関する浅田真央さんのコメントがこちら。

皆さまこんにちは、浅田真央です。引退してから3年間に渡って開催してきたサンクスツアーが終わり1年が経ちました。今は、新たなアイスショーを作って準備をしています。皆さん、どうぞ楽しみに待っていてください。そんな中、今回、NFTという新しい分野に参加させていただくことになりました。この新しい取り組みを、皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。

引用:PR TIMES

この浅田真央さんのNFT、結構売れていて、半数以上が完売。さすがの知名度と人気です。

まだ買えるNFTもあるので、興味がある方はお早めに。

第3位:The Sandboxに「キャプテン翼Land」構築へ

世界的なメタバースのプラットフォーム「The Sandbox」に、「キャプテン翼Land」なるものが登場するというニュース。

キャプテン翼いえば、『キャプテン翼』の違法NFT出回るというニュースがありましたが、こちらはキャプテン翼の権利元「株式会社TSUBASA」が正式にプロデュースに加わる企画。

The Sandboxといえば、土地(LAND)が100万円以上で取引され、国内外の大企業が出資する世界No.1のメタバースプラットフォーム。

The-Sandboxとは
【検証】メタバース(The Sandbox)の土地になぜ100万円以上の値が付く?メタバース(The Sandbox)の土地になぜ高額が付くのかや未来の生活について、初心者にもわかりやすく説明しています。...

そんなプラットフォームに専用のスペースができるのだから、「キャプテン翼」の世界的な知名度もなかなかのもの。

今後の展開については、「サッカー場などの施設やキャラクターを追加するなど『キャプテン翼』の世界観を反映させたメタバース向けコンテンツを継続的に制作していく」とのこと。

初期販売で「大空翼、日向小次郎、若林源三、三杉淳」のNFTが販売される予定です。

第2位:国内モータースポーツ初のファントークン「KYOJO TOKEN」がファンディング金額950万円を突破。

KYOJO-TOKEN引用:FiNANCiE

国内モータースポーツ界で初となるファントークン事業「KYOJO TOKEN」が、ファンディング金額950万円を突破。ファンコミュニティも300名を超え話題を集めています。

海外のモータースポーツ(F1)のチームがファントークンを発行していることは、当サイトのニュースでお伝えしました。

しかし、国内ではこれが初の事例です。

「KYOJO CUP」は、2017年にスタートした”女性だけ”のレースシリーズ

KYOJO-CUP引用:FiNANCiE

KYOJO TOKENを保有し得られる特典は以下の通り。

投票企画への参加

  • チーム名やロゴの投票
  • カーデザインやレーシングスーツデザインの投票
  • 年間MVPドライバーの投票

抽選企画への参加

  • VIPルームでの観戦券
  • チェッカーフラッグ体験
  • 公式グッズのプレゼント
  • 出走前のコースに入れる権利

6/23(木)現在、131名のサポーターから、969万6000円分のポイント購入があるとのこと。

この数字は他のトークンと比べても、かなり高い数字。初回販売で500万ポイント以上売れることはあまりないですからね。

このトークンは今後さらに人気がでそう。

「KYOJO TOKEN」の詳細はこちら

第1位:「スポーツ×NFTの可能性」をフェンシング銀メダリスト・IOC委員の太田雄貴さんが語る。

フェンシング太田さんNFT

フェンシング銀メダリストで、現在はIOC委員でもある太田雄貴さんが「スポーツ×NFT」の可能性について多いに語っています。

この話、マジですごい!!

スポーツ界とNFTについて、ここまで濃密に語られたものを、筆者初めて見ました。

話の内容は以下の通り。

  • 日本のスポーツ×NFTを成功させる方法
  • アスリート向けNFT
  • 五輪前にNFTがもしあったら/煽らないNFTのモデル
  • 次世代のスポーツ観戦

動画1

動画2

太田さんが、ここまでNFTやweb3.0に精通しているとは、恥ずかしながら筆者初めて知りました。

スポーツとNFTの未来をここまでわかりやすく言語化できる人はなかなかいないでしょう。

太田さんのTwitter、フォロー必須です。

筆者のひとり言

筆者のひとり言

今日は、スポーツとNFTの濃い話を1位と5位に取り上げました。

「スポーツ×NFT」が言語化・文章化されることは、これまであまりなかったですが、このような話題が出てくるのは、少しずつではありますが、日本のスポーツ界にもNFTが広まっている証でもあります。

日本でスポーツ関連のNFTに触れているユーザーは、「新しいテクノロジーに敏感な人・投資に興味がある人」が多いでしょう。

スポーツNFTが今後盛り上がるには、「現時点でNFTや暗号資産(仮想通貨)に触れたことがないスポーツファン」に興味を持ってもらうことが必要ですね。

私の目標の一つが、情報発信するなかで、NFTに触れたことがないスポーツファンにその魅力を伝えることです。

引き続き、当サイトとTwitterで情報発信していきます。