サッカーの FIFA ワールドカップは、ベスト8の戦いになりました。
今朝行われた、「ブラジル対クロアチア」、「アルゼンチン対オランダ」はいずれもPK戦にもつれこむ大熱戦。
日本や他国の状況を報道などで見ていると、「こんなにも国民の感情を熱くさせるイベント・出来事は他にないのでは?」と思います。
国の代表選手の戦いぶりで、時にポジティブ、時にネガティブな雰囲気に国全体がつつまれる。
サッカーワールドカップのスケールの大きさを改めて感じる日々。
大人になって、こんなにも何かに熱くなれるのは素晴らしい。
決勝までの試合も楽しみです。
では、ランキングにいきましょう。
筆者の視点やニュースの反響などをもとにランキングにしています。(第2・第4土曜日アップロード)
この記事を書いている私はこんな人です。
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第5位:ポルシェ「NFTコレクション」をリリースへ

ドイツの高級車メーカー「ポルシェ」が「NFTコレクション」をリリースするというニュース。
ポルシェ「NFTコレクション展開・仮想世界への参入」を発表
PorscheがNFTコレクションを展開して仮想世界に参入することを発表。伝説の名車「911」にインスパイアされた7,500個のNFTコレクションを展開。#NFT #Porshe #ポルシェ #仮想世界 https://t.co/U9hOcrW8DJ
— BITTIMES:仮想通貨ニュースメディア (@TheBitTimes) December 3, 2022
伝説の名車「911」にインスパイアされた7,500個のNFTコレクションが展開されるとのこと。
公式発表を見ると、ポルシェはWEB3への進出を強く推し進め、今回リリースするNFTと仮想世界との融合を図っていくようです。
第4位:ブラジル代表・ネイマールのジェネラティブNFTがOpenSeaで販売中
現在行われているFIFAワールド2022でブラジル代表のエースとして活躍しているネイマールの公式NFTが発売中。
#サッカーワールドカップ2022 順調に勝ち進むブラジル代表のエース・ネイマールのNFTジェネラルティブコレクションを発見⚽
✅OpenSeaで販売中https://t.co/xF8eyFcDxQ
✅現在フロアプライス0.26ETH
✅NFT保有しているとサイン入りグッズがあたるなど、メリットありファンなら持って損はないかも。
— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) December 6, 2022
OpenSeaで販売されているNFTは、さまざまなファッションスタイルのネイマール選手のジェネラティブNFT。

運営会社の公式サイトもあり、NFTを保有することで特典やユーティリティもあるようです。
ネイマール選手のファンであれば、保有して損はないNFTです。

第3位:アビスパ福岡がトークン保有者向けに選手・監督のトークイベントを開催
サッカーJ1のアビスパ福岡が、ファントークン保有者向けにトークイベントを開催したというニュース。
/#アビスパ福岡 「小柳ルミ子×長谷部監督×金森選手スペシャルトークイベント」開催🐝
\普段は聞けないシーズンの裏話やアビスパの戦術論、 #冨安健洋 選手の話題まで、熱いトークが繰り広げられました👏
今後も #アビスパトークン に注目です👀#FiNANCiE #Jリーグ #サッカー https://t.co/gTUMNOTYxD pic.twitter.com/cVlIeIWikS
— FiNANCiE(スポーツ) (@FiNANCiESPORTS) December 2, 2022
FiNANCiE(フィナンシェ)でファントークンを発行するアビスパ福岡。
ファントークンの保有者を対象に、「長谷部監督×金森選手×小柳ルミ子さん」のトークイベントを開催しました。
これまでのJリーグクラブのイベントと言えば、「ファンクラブ向け」が多かったですが、今回は「ファントークン保有者」が対象。
時代の変化を感じるイベント。
パリサンジェルマンやマンチェスターシティなど欧州のビッグクラブを中心に世界的に広まるファントークン。
Jリーグクラブのファンやサポーターであれば、「ファントークンを持つことが当たり前の時代」が近づいていることを感じさせるニュースでした。

第2位:コカ・コーラ × Crypto.com:FIFAワールドカップ記念NFT「Piece of Magic」を発表

暗号資産(仮想通貨)取引所や決済サービスなどを運営するシンガポールの企業Crypto.comとコカ・コーラがFIFAワールドカップ記念NFTをリリースしたというニュース。
Crypto.comは、NBAの人気チームであるロサンゼルス・レイカーズの本拠地の命名権を獲得するなど、以前からスポーツ界とのつながりに積極的な企業。
今回リリースされるNFTは、W杯に出場している各チームの選手の試合中の動きを追跡して生成された合計10,000個独自のNFTコレクション。
「Crypto.com」のNFTプラットフォームアカウントにサインアップした人々が利用できるようになるとのこと。
第1位:柔道グランドスラム東京2022で来場記念のNFTを配布
2022年12月3日(土)、4日(日)に東京体育館で行われた「柔道グランドスラム東京2022」で来場者に無料でNFT(デジタルコレカ)が配布されました。
来場者は、専用アプリ「PREMA Wallet」(無料)をダウンロードし、アプリを起動の上、会場内に掲示されているポスターにタッチすることで、JUDOコレカを入手することができるシステム。

このカードには、1枚ずつ異なるシリアルナンバーが付いています。
これをNFTと呼べるか否かはさておき、大規模なスポーツイベントでNFTと名の付いたカードが配布されることに意義があります。
このような「小さな一歩」の積み重ねが日本スポーツ界にNFTを普及させることに繋がっていくでしょう。