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楽天やソフトバンクなどの大企業がNFTに参入することを表明し、EXILEの関口メンディーがNFTを購入したことが話題になり、世界一のサッカー選手リオネル・メッシがNFTを作成した。
国内外にNFTの大きな波が押し寄せようとしています。
今後、エンターテイメントはもちろん、ビジネス、スポーツ、教育など、さまざま分野でNFTが活用されるでしょう。
NFTは、以下の3ステップで簡単に購入できます。

この記事では、NFTの初心者向けに、NFT購入の3ステップを優しく詳しく解説します。
この記事は以下のような方に特におススメです。
- NFTに興味がある。
- NFTの購入手順を知りたい。
- NFTが本格的に流行する前に詳しくなっておきたい。
- 早く詳しくなって、今後価値があがりそうなNFTを安く手にいれたい。
この記事を書いている私はこんな人です。
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仮想通貨(暗号資産)取引所の口座を開設しよう

NFTは、2021年11月現在、殆どの場合において仮想通貨(暗号資産)で購入します。
その為、仮想通貨の取引所に口座を開設しなければなりません。
口座を開設することに基本的にお金はかかりませんので、ご安心ください。
販売所と取引所の違い
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を購入するには、まず販売所と取引所の違いを理解しなければなりません。
両者の違いは簡単に言うと、以下の通りです。
取引所
仮想通貨をユーザー間の取引で購入する(相対取引)。
取引単位と呼ばれるものを使って、ユーザー同⼠で売買を⾏います。
取引所の中で仮想通貨を売りたい人と買いたい人が取り引きするかたちです。
買いたい人は、いくらでいくつほしいのかを注文し、取引所の口座に日本円を入金。注文した条件が、暗号資産を売りたい人と一致すれば取引が成立します。

販売所
仮想通貨を業者(コインチェック・ビットフライヤー・・・etc)から、購入します。
口座に入金し、仮想通貨の種類や数量を指定すれば、購入できます。

取引所と販売所、どちらで買うのがいいの?
取引所と販売所それぞれにメリットデメリットがあります。
簡単に説明すると、「販売手数料が安くすむのは取引所、購入が簡単にできるのは販売所」。
仮想通貨を購入するには手数料がかかります。手数料は各取引所や販売所によって違いがあるのですが、相対的に見て手数料は取引所で購入する方が圧倒的に安いです。
販売所で購入する際は、スプレッドという実質的な手数料がかかり、取引所で購入するより高くなります。
一方で販売所で購入するメリットは、上に書いたように「買う」「売る」のボタンクリックのみで簡単に取引することができます。
取引所での購入は、個人間での取引のため少し複雑な部分があり、全くの初心者には最初はハードルが高いかもしれません。
ですので、慣れないうちは無理せず販売所で購入し、取引所での購入操作が理解できるようになれば取引所で購入するのが良いでしょう。
当サイトおすすめの取引所・販売所【4選】

国内だけでも20を超える仮想通貨取引所があります。何を基準にどの取引所を選んでいいか迷いますよね。
そこで、初めて仮想通貨を購入する方が安心して使える大手の取引所を4つ厳選して紹介します。
ちなみに上で取引所と販売所の違いを説明しましたが、大手の会社は取引所と販売所が両方あるところが多いです(今回紹介する会社では、DMM Bitcoinのみ販売所のみの運営になります)。
取引所の口座は複数持つことがおすすめ
今回、ご紹介するのは4つの取引所ですが、そのうちの⼀つの取引所を選んでくださいというものではなくて、むしろ取引所の⼝座は複数持っておく方が良いでしょう。
複数口座を持っておいた方が良い理由は、「リスク回避」です。
仮想通貨の歴史において、過去には当時⽇本最⼤の取引所が経営破綻し、そこに預けていたコインやお⾦が戻ってこなかったという事件がありました。
現在の⽇本の場合、法律も整備されています。⾦融庁の認可を受けた暗号資産交換業に登録した事業者しか運営はしてはいけないというルールがあり、同様のことが起こることはまずないでしょうが、投資の基本は資産を分散することなのです。
当サイトのおすすめ取引所① Coincheck(コインチェック)
- 2014年から暗号資産(仮想通貨)の事業を開始
- 東証プライム上場の金融大手の持株会社マネックスグループの完全⼦会社
- アプリダウンロード数は400万を超え、NO.1
- 取引画面やスマホアプリは、シンプルで初⼼者のとっても⾒やすく、そしてわかりやすい設計で直感的に操作ができる。
- 取引通貨数:17
- 取引手数料が無料。500円から仮想通貨を買うことができる。
何と言っても使いやすく、初心者に優しい。マネックスグループの運営であるため、安心感があるのもいいですね。
詳細は下記より。
当サイトのおすすめ取引所② bitFlyer(ビットフライヤー)
- 2014年に設⽴。現在ある取引所で⼀番古い暗号資産(仮想通貨)取引所
- ビットコインの取引量⽇本No.1*、ユーザー数も国内最⼤級。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む) - セキュリティ⾯が強固で、これまでハッキングや盗難などといったトラブルは起きていない。
- スマホアプリが⾒やすく、初⼼者でも使いやすい。
- 使うほど、ビットコインが貯まるクレジットカードが話題
- 取引通貨数:21
業界の老舗の取引所。長年のトラブルがない運営が、ユーザーからの信頼となっています。
詳細は下記より。
- 2016年に設⽴した取引所
- 会員数3,000万以上を誇るECサイト「DMM.com」の運営で知られるDMMグループの取引所。
- DMMグループが運営する「DMM FX」は、FX口座開設数国内No.1。FXでのノウハウを仮想通貨の取引所でもいかしている。
- スマートフォンの操作画面は、投資やトレード初心者にとって、直感的な操作性にやや劣る。
- 取引通貨数:15
- DMM Bitcoinなら取引手数料はもちろん、口座開設手数料、口座維持手数料、出金手数料、ロスカット手数料が無料。※BitMatch取引手数料を除く
初心者は操作に多少の慣れが必要だが、取引手数料に加え、入金・出金・送金手数料も全て無料なのは魅力。
詳細は下記より。
- 2016年に設⽴した取引所
- GMOインターネットグループに属している取引所
- スマートフォンの操作画面は、シンプルで使いやすい
- 取引通貨数:22
- 取引手数料に加え、入金・出金・送金手数料も全て無料
詳細は下記より。

メタマスク(ウォレット)を作成しよう

仮想通貨取引所に口座を開設して、仮想通貨を購入。そして、いよいよNFTを購入!といきたいところですが、その前にやることが一つあります。
それがメタマスク(ウォレット)への登録です。
メタマスク(ウォレット)って何?
ウォレットとは、簡単に言うと、「仮想通貨をいれる財布」です。
NFTを購入する際、取引所で購入した仮想通貨を一旦ウォレットに入れて、オープンシーなどのNFTのマーケットとウォレットを接続して、購入することになります。
私たちの普段の現金の買い物との流れと照らし合わせて考えてみましょう。
銀行(仮想通貨取引所)でお金(仮想通貨)をおろして、財布(ウォレット)にいれる。その財布を持ってデパート(NFTマーケット)で、商品(NFT)を探す。気に入った商品(NFT)を見つけたら、財布(ウォレット)からお金(仮想通貨)を出して購入する。
メタマスクについて
メタマスクは、イーサリアムなどを保管することができるウォレットで、以下のブラウザ(スマホ・PCどちらでも可)で使用できます。
- Google chrome
- Microsoft Edge
- Firefox
- Brave
OpenSea(オープンシー)などでNFTを購入する際、メタマスクを使用しているユーザーは非常に多いです。
メタマスクは、ユーザー数が全世界で100万人以上います。利用の際に万が一トラブルが発生しても、その原因や改善策をネット上で検索すれば見つけやすい。これは初心者にとっての大きな安心材料です。
メタマスクの登録手順
パソコンの場合での登録手順を解説していきます。スマホの場合は、Google Play又はApp Storeで、アプリをダウンロードしてください。
手順1
WEB検索でメタマスクと入力。入力すると以下のような画面がでます。「MetaMask」をクリックします。

手順2「メタマスクChromeウェブストア」というものがでたら、右上の「Chrome」に追加をクリック。

手順3
「MetaMask」を追加しますか?という案内がでたら、「拡張機能を追加」というボタンを押します。

手順4
ウォレットの作成画面にうつります。「MetaMaskが初めてですか」という案内が出てきます。この記事を見ていただいている方は初めての⽅がほとんどだと思いますので、右下の「ウォレットの作成」というところをクリックします。

手順5
品質向上のお願いのところです。「同意します」をクリックします。

手順6
パスワードの作成です。⾃分で覚えやすいパスワードで他の⼈にわかり難いものにしてください。絶対にパスワードを忘れないようにしてください。「利⽤規約の同意」にチェックします。

手順7
続いてが、バックアップフレーズの保存です。アカウントのバックアップや復元に必要になります。非常に重要ですので、ワードに保存、紙にメモして大切に保管するなど、後でわからなくならないように注意してください。ちなみに、この後の画面ですぐに確認されます。

手順8
バックアップフレーズの確認です。手順7で確認したパスフレーズを入力します。

手順9
これにて登録完了です。

秘密鍵の保存
メタマスクを登録したら、必ず行っておきたいのが秘密鍵の保存です。上で紹介したバックアップフレーズと秘密鍵の違いは以下の通りです。
- バックアップフレーズ・・・アカウントを復元させるのに必要
- 秘密鍵・・・アカウントにウォレットをインポートする際に必要
秘密鍵も非常に重要な情報です。なくしてしまうと、メタマスクの入出金ができなくなってしまいます。
手順1
右上の「︙」マークをクリック

手順2
「アカウントの詳細」をクリック

手順3
「秘密鍵のエクスポート」をクリック

手順4
パスワードを入力

手順5
秘密鍵が表示されますので、メモをする、テキストファイルに保存するなどして保管して下さい。

メタマスクに送金する
メタマスクに登録したら、仮想通貨の取引所から、仮想通貨をメタマスクに送金します。
今回は、スマホアプリを使用して、bitFlyer (ビットフライヤー)からメタマスクへ送金する手順を紹介します。
手順1
bitFlyer (ビットフライヤー)のスマホアプリを開き、最下部の「入出金」(赤枠)をタップします。

手順2
「イーサ」(赤枠)をタップします。

「出金」(赤枠)をタップします。

手順4
「ETH」を出金するアドレスの登録手続きを行います。
「アドレスを登録する」をタップすると、登録したアドレスにメールが送信されます。

登録アドレスにメールが送信されます。

送付されたメールのリンク(赤枠)をクリックします。

「ラベル」にわかりやすい名前(私は「MetaMask」としました。)を入力。「イーサアドレス」には、メタマスクのウオレットアドレスを入力します。
メタマスクのウオレットアドレスのコピー方法は下記を参照してください。

メタマスクのアドレスは、メタマスクのアプリを開き、赤枠内のアドレスをタップするとコピーできます。

コピーしたメタマスクのアドレスを「イーサアドレス」にペーストする。

手順7
手順に沿って、「所有者・送付先・国」を選択します。

メタマスクの場合は、「プライベートウォレット等」を選択します。


手順8
入力内容を確認し、「保存」をタップします。

手順9
2段階認証の確認コードが送付されるので、「6桁の確認コード」を入力します。これで「アドレスの登録」は完了です。

手順10
「アドレスの登録」が完了し、イーサリアムの送金にうつります。
手順9までの過程で登録したメタマスクのアドレス(赤枠)をタップします。

手順11
送金額を入力します。今回は0.001ETH送金します。

手順12
出金数量と手数料(赤枠)を確認します。bitFlyer (ビットフライヤー)でイーサリアムを送金する手数料は一律「0.005ETH」です。今回は例として少額送金しますが、送金手数料がもったいないので、まとめた額を送金するようにしましょう。

手順13
2段階認証の確認コードが送付されるので、「6桁の確認コード」を入力します。
送金の受付はこれで完了です。受付が完了すると、登録メールアドレスにメールが届きます。

「受付」完了のメール。

「送付」完了のメール。

手順14
送付完了メールが届き、メタマスクを確認すると、bitFlyer (ビットフライヤー)から送金した0.001ETHがメタマスクに反映されています。通常であれば、送金受付完了からメタマスクの反映まで5分程度。これで終了です。

パソコンでのbitFlyer (ビットフライヤー)からメタマスクへ送金手順は下記の記事をご覧ください。

マーケットプレイスでNFTを購入しよう
メタマスクへイーサリアムを入金して、これでNFTを購入する準備は整いました。
あとは、マーケットプレイスでお気に入りのNFTを購入するだけです。NFTのマーケットは、簡単にイメージしてもらうと、メルカリのようなものです。
ハンドメイドで作成した商品や不要になった服などを個人が出品して、それを購入しようという人たちが集まるのがフリマです。
マーケットプレイスは、このフリマのNFT版と思っていただければ大丈夫です。
NFTのマーケットプレイス4選
国内外で代表的なNFTのマーケットプレイスは、下記の4つになります。
- OpenSea(オープンシ―)海外
- Rarible(ラリブル)海外
- CoincheckNFT(β版)
国内
- AdambyGMO(β版)国内
上記4つのマーケットプレイスのなかでも、2021年11月現在、世界最大手のNFTマーケットプレイスとして認知されているのは、OpenSea(オープンシ―)です。
国内では、上記2社のマーケットプレイスがおススメ。国内のマーケットプレイスの良さは、何と言っても日本人のユーザー好みのNFTが見つけ易く、操作説明もわかり易いところですね。
今後、NFTのマーケットプレイスは更に増えていきます。国内であれば、楽天が来春にもNFTのマーケットプレイスをオープンかという報道も出ており、ユーザーにとってNFT購入の選択肢が増え、利便性が向上するのは間違いないでしょう。
では、ここからは上記のマーケットプレイスのうち、OpenSea(オープンシ―)、CoincheckNFT(β版)、AdambyGMO(β版)について更に詳しく紹介します。
OpenSea(オープンシ―)

NFTをはじめるなら、OpenSea(オープンシ―)に触れない訳にはいけません。上でも書いたように2021年11月現在、世界最大規模のNFTのマーケットプレイスです。
海外のサイトですが、購入操作の難易度はさほど高くなく、初心者でも比較的使いやすいサイトです。
マーケットプレイス名 | OpenSea(オープンシ―) |
---|---|
取扱コンテンツ |
デジタルアート |
決済可能な通貨 | イーサリアム MATIC(Polygon) Klaytn |
対応ウォレット | MetaMask Torus Portisなど |
日本円対応 | 付加 |
手数料 | 販売手数料:2.5% |
対応ネットワーク | イーサリアム Polygon Klaytn テゾス |

CoincheckNFT(β版)

仮想通貨取引所のCoincheckが2021年3月にそのサービスを開始したNFTマーケットプレイスです。
利用するには コインチェック へ口座開設が必要です。コインチェックは、オススメの取引所ですので、口座を開設したらマーケットプレイスも見ましょう。
サッカーファンには、サッカーのファンタジーゲーム「Sorare」の取り扱いがあるのが嬉しいところ。
マーケットプレイス名 | CoincheckNFT(β版) |
---|---|
取扱コンテンツ | ゲームアセット トレーディングカード スポーツ系NFT |
決済可能な通貨 | イーサリアム ビットコイン ビットコイン リスク リップル ネム ライトコイン ビットコインキャッシュ モナコイン ステラルーメン クアンタム ベーシックアテンショントークン IOST エンジンコイン |
対応ウォレット | MetaMask |
日本円対応 | 不可 |
手数料 | 販売手数料:10% |
対応ネットワーク | イーサリアム |
AdambyGMO(β版)
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GMOインターネットグループ傘下であるGMOアダム株式会社が運営するNFTマーケットプレイス。
取り扱うNFTは、デジタルアートが中心。
マーケットプレイス名 | AdambyGMO(β版) |
---|---|
取扱コンテンツ | デジタルアート |
決済可能な通貨 | イーサリアム |
対応ウォレット | MetaMask |
日本円対応 | 可 クレジットカードまたは銀行振込 |
手数料 | 販売手数料:5% |
対応ネットワーク | イーサリアム |
NFTの購入手順まとめ
この記事のまとめです。
NFTの購入手順
- NFTを購入するにはまず、仮想通貨(暗号資産)取引所の口座を開設しよう。
- 取引所の口座は、リスク回避のために複数開設しよう。
- 仮想通貨取引所で購入した仮想通貨はウォレットに入れる必要がある。
- ウォレットは、とりあえず「MetaMask(メタマスク)」を作成すれば良い。
- NFTのマーケットプレイスは、まずは世界最大のOpenSea(オープンシ―)を見てみよう。