7月17日に「CNPJ(CryptoNinja Partners Jobs)」が販売されました。
「11,111体のNFTが19分で完売」「発売初日、NFTの世界ランキング5位に入る」、「”#CNPJ “がTwitterのトレンド入り」するなど、大反響。

ホワイトリスト(優先購入権)を持っていた私も2体のCNPJを無事購入しました。
0.001ETHで購入したCNPJを0.5ETH(2022/7/18のレートで約9万7千円)で販売したら、即売れました。買値の500倍で売れたことになります。
0.5ETHの売却益を元手に、OpenSeaの2次流通で0.33ETHの「サッカープレイヤーのCNPJ」を購入。
「サッカープレイヤーのCNPJ」を当サイトとTwitterのアイコンにしました。
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アイコンが新たになった当サイトを今後もよろしくお願いします。
では、ランキングにいきましょう。
筆者の視点やニュースの反響などをもとにランキングにしています。(第2・第4土曜日アップロード)
第5位:MLB・名門ヤンキース、職員の「ビットコイン給与受け取り制度」を導入

スポーツ選手や海外セレブが給与の一部を暗号資産(仮想通貨)で受け取る例が、増えてきました。
今回は、松井秀喜やイチロー、伊良部 秀輝、田中将大など日本人選手が在籍した、MLBの名門ヤンキース。
名門ヤンキース、職員のビットコイン給与受け取り制度を導入
✔️手数料無料で給与の一部をビットコインに
✔️スポーツ界で、給与を仮想通貨や独自トークンで支払う流れが進んでます。#仮想通貨 #ヤンキース #MLB #野球#投資
https://t.co/zmhCQsJdPA @coin_postから— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) July 14, 2022
職員の給与をビットコイン(BTC)に転換する新たな支払い制度を導入するとのこと。
ビットコインや暗号資産(仮想通貨)が社会的な信用を得ている証です。
日本でも給与の一部をクラブが発行する独自トークンで支払う例が、FC琉球や南葛SCなどであります。
「給与の一部を暗号資産(仮想通貨)で支払う」という流れは、今後ますます増えるでしょう。
Chiliz&Socios「イングランドのラグビー3クラブ」と提携|ファントークン発行も予定
✔️ラグビークラブのファントークン発行は今回が初#投資 #ラグビー https://t.co/6IrPwtr66G @TheBitTimesから
— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) July 19, 2022
欧州のサッカービッククラブ(バルセロナ、ユベントス、パリサンジェルマン、マンチェスターシティなど)・NHL・NBA、F1・・・
世界主要スポーツのファントークンを発行する「Socios.com」。
そんな「Socios.com」が今回は、ラグビーのファントークンを発行。
発行したのは、イングランドを拠点とするギャラガー・プレミアシップの主要ラグビークラブである「レスター・タイガース」「ハーレクインズ」「サラセンズ」。
ラグビーは欧州の人気スポーツのひとつ。
今後ラグビー界にもファントークンが一気に広がる可能性があります。

第3位:ベガルタ仙台のNFT・My VEGALTA COLLECTION(ベガコレ)がリリース

Jリーグ・ベガルタ仙台のNFT「My VEGALTA COLLECTION(ベガコレ)」が話題となっています。
Jリーグ、ベガルタ仙台をNFTで
応援出来ます件🎶思い出の試合や
お気に入り選手の“あのシーン”を
コレクション出来るのがNFTです!#Jリーグ #サッカー #ベガルタ仙台 #NFTs #NFTJapan https://t.co/7siVPqX5j8— NFTYANA (@NFTYANA2022) July 11, 2022
ベガルタ仙台の公式サイトには、「My VEGALTA COLLECTION(ベガコレ)」について以下のように記載されています。
ベガコレでは、ベガルタ仙台応援の“しるし”である「ファンのしるしコレクション」や、お気に入りの選手NFTを購入できる「選手コレクション」、思い出の試合、シーンのNFTを購入できる「シーンコレクション」などの販売を予定しております。購入したNFTは、LINEのデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で所有できるため、コレクションすることに加え、LINEで簡単にNFTを送り合うことも可能です。今後は、LINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」においてさまざまなNFTの販売を予定しています。
ベガルタ仙台のNFTは、LINE NFTで販売されています。購入には「LINE Pay」が必要です。
購入方法の説明動画がこちら。
第2位:野球ファン待望の「Sorare MLB」 7月19日についにリリース!

実在サッカー選手の試合での活躍を予想することにより、ユーザーに賞金が与えられる「Sorare」。
Jリーグやスペイン・ドイツ・フランスなどの人気リーグに対応していることもあり、日本でもユーザーが増えています。
そんな中、野球ファン待望の「MLB版」Sorareが登場。
#SorareMLB 7/19にリリース!
✔️チーム編成に7枚のカードがいるのね。
✔️サッカー版に乗り遅れた人はMLBに行くのもあり#Sorare https://t.co/BUMdQTN8sK— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) July 14, 2022
「MLB版」Sorareの主な使用方法は以下の通り
- 1チームに7枚のカードが必要(サッカー版は5枚)
- カードの種類は、「Common・Limited・Rare・Super Rare・Unique」の5種類(サッカー版と同じです)。
- サインインすると、13枚のCommonカードがもらえる。
「Sorare」は、早く始めた方が優位に立ちやすいゲームです。
サッカー版で出遅れた方、野球が好きな方は、サービスが開始されたばかりの今始めることをおすすめします。
まずは無料のカードを使って、ゲームの内容を把握しましょう。
第1位:サガン鳥栖ファントークンが9月1日に発売開始

先日、2022年9月にサガン鳥栖のファントークンが発売開始との発表がありました。
サガン鳥栖ファントークンは、チーム強化やファンサービスの充実を目的としており、以下の3つの特徴があります。
サガン鳥栖ファントークンの特徴
- イベント参加などのステータスによって進化するNFT
- 各種投票権、イベント参加の権利・特典がある。
- ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)を発行する「ジャスミー株式会社」のブロックチェーン技術を活用。
上の3つの特徴のなかでも、特に注目すべきは、アバター式のNFTが進化すること。
このアバター式のNFTには、ファンの人々が応援すればするほど「ファントークンのステータス」がアップする「ダイナミックファントークン」という技術が使用されています。
このような仕組みは、これまでのファントークンにはない事例で、非常に面白い仕掛けです。
サガン鳥栖ファントークンについては、下記の記事で詳しく説明していますので、そちらをご覧ください。

筆者のひとり言

7月20日、私はフランスのスーパースター軍団・パリサンジェルマンの試合観戦に国立競技場に行ってきました。
試合観戦で感じたことは、「NFT・クリプト企業のスポーツ界への進出が進んでいる」ということです。
#パリサンジェルマン と #川崎フロンターレ の試合を見に国立競技場に。
✔️パリサンジェルマンの来日記念にNFTが販売されてます。
✔️スポーツの特別なイベントにNFTを掛け合わせるビジネスが徐々に増えてきてます。📚️NFTの販売サイト➡️https://t.co/mN48byeN2N#PSG #投資 #Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/4cvxGRAZ2Z
— アキ@スポーツNFT×仮想通貨ブロガー (@akisportsnft) July 20, 2022
パリサンジェルマンの来日を記念して、NFTが発行されていること(販売サイトはこちら)をご存知でしょうか?
今回パリサンジェルマンのNFTを発行したのは、以前に北海道日本ハムファイターズ新庄監督のNFTを発行したことで話題になったMETA ALL-STARS。
META ALL-STARSは、パリサンジェルマンの日本ツアーのスポンサーにもなり、スタジアムに看板も掲げられていました。
注目のスポーツイベントに積極的に関わるNFTマーケットプレイス。
スポーツイベントにNFTや暗号資産(仮想通貨)系の企業が関わることは、今後さらに増えるでしょう。