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スポーツNFTニュース【ランキング】(2022.1.31) ~DAZN・HEXANFT・・etc~

スポーツNFTニュースランキング2022.1.31

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NFTに関して最近はポジティブなニュースが多いです。

Openseaが過去最高の取引高を記録した」、「BAYCという人気のNFTをジャスティン・ビーバーが1.5億円で購入した」・・・

国内でも「NFT」という言葉が少しずつ浸透していることが分かります。

筆者は、NFT用とサッカーファン向け用と2つのTwitterアカウントを持っていますが、最近サッカーファン向け用で「たま~につぶやくNFTネタ」の反応が以前より良い。

サッカーファンの中にもNFTに興味がある人が少し増えてきたと感じます。

では、今日も1月31日時点での最新スポーツNFTニュースをお届けします

この記事では、最近のスポーツNFTニュースをランキング形式で紹介。この記事を見れば最近の主要な情報が把握できます。

 この記事を書いている私はこんな人です。

  • NFTサイト(当サイト)を運営。
  • Twitterで毎日NFTの情報を発信。
  • Openseaで自作のNFTを販売。
  • 月間1万PV以上のサッカーファン向けのサイトも運営

番外編:Sorareが取締役顧問にセリーナ・ウィリアムズを起用 

世界No.1のサッカーNFTゲームSorareの取締役顧問に、セリーナ・ウィリアムズがつくという話。

セリーナ・ウィリアムズといえば、WTAツアーでシングルス70勝以上、世界ランキング1位を獲得したこともある・テニス界の女王。

選手としてのピークは過ぎたが、未だ現役であるセリーナ・ウィリアムズ。実は、投資・企業家としても成功している

記事によると、セリーナ・ウィリアムズにSorareとアスリートとを結ぶ役割を期待しているそう。

今や市場価値が4,000億円以上とも言われるSorare。セリーナ・ウィリアムズによって、更にその価値をあげるのだろうか。

サッカーNFTゲームSorare(ソラーレ・ソレア)とは?概要・登録・カード入手方法を解説サッカーのブロックチェーン・NFTゲームで世界的に人気を集めている「Sorare(ソラーレ)」について、初心者にもわかりやすく解説します。...

第5位:HEXA NFT・FC東京森重選手のNFTは、FC東京サポーターが約22万円で落札

Twitterのツイートを簡単にNFTにできるHEXA NFT(HEXAの関連記事)。

HEXA NFTがFC東京・森重選手のツイートをオークション販売。

FC東京のサポーターさんが落札しました。

Jリーグの選手がNFTに積極的に関わってくれるのは嬉しいことですね。

スポーツ界にとって、NFTはビジネスチャンスでもあり、新たなファンとの交流ツールでもあります

今後もこのような動きがでることを期待したいです。

第4位:adidas Originalsとプラダ、コラボNFTを発行か

スポーツブランドのなかで、NFTやメタバースに最も積極的な動きを見せているadidas。

そのadidasが今度は、高級ファッションブランドのプラダとコラボして、NFTを発売するのではという話。

情報元は、NFTの世界的な有名人物がTwitterで示唆するようなツイートをしたことです。

スポーツから少し話がそれますが、高級ブランドと言えば、先日グッチが「スーパーグッチ」NFTをリリースするというニュースがありました。

ブランドイメージに敏感な高級ブランド。高級ブランドにとって「NFTはブランドイメージを損なわない」という認識であることがわかります。

話を戻すと、addidasはこの分野で完全に頭一つリードした感じがあります。

今後のaddidasの動きに注目です。

スポーツメーカーNFT
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第3位:米大リーグのNFT市場「Candy Digital」、初の週末は約3億円の取引

MLB大リーグNFT

野球のNFTといえば、大リーグでは「Topps MLB NFT」、日本では「パ・リーグ Exciting Moments β」が有名です。

Topps MLB NFTを追いかける存在の「Candy Digital」が順調なスタートを切ったというニュース

第一弾のNFTは、「伝説の打撃王、ルー・ゲーリッグのNFTコレクション」。イーサリアムブロックチェーン上で制作されています。

このCandy Digital、ソフトバンクが昨年100億円以上の額を出資したことでも話題になりました。

最近では、大谷翔平選手のNFTが約1,150万円で販売されたことも大きなトピックです。

第2位:「サッカー選手の報酬にトークン」国内初──「南葛」と「SHIBUYA CITY」

サッカー選手の給与の一部に、国内で初めてトークンを使うクラブがでたというニュース。

上のツイートにも書いてあるように、海外では給与を仮想通貨で受け取る選手が現れはじめ、国内でもそのうち・・・と思ってましたが、こんなにも早く出てきたのは驚きですね。

「南葛SC」と「SHIBUYA CITY FC」では、報酬の一部がクラブ独自のトークンで支払われます。

選手の立場で考えると、クラブが昇格するなどして、トークンの価値があがれば見返りが大きく、逆のことが起これば損をする。

価値を上げたければ試合で活躍する。論理としては、サラリーマンが自社株を持つような感覚ですね。

面白い仕組みだと思います。クラブトークンでの給与の支払いが総体的に見てクラブにプラスとなるか否か興味深いです。

第1位:スポーツ動画サービス「DAZN」、日本国内でNFTマーケットプレイス立ち上げ準備か

ニュース情報元の最後が「準備か」なので、確定情報出ではありませんが、これは国内のスポーツNFTにとって大きなニュース。

話が事実であるならば、どのようなNFTマーケットを立ち上げるかも興味深いです。

今スポーツ界の流行は、爆発的な売上をほこる「NBA Top Shot」のように、プレーシーンの動画をNFTにしたスタイル。

いずれにしても、NFTサービス開始となれば、国内のスポーツファン(特にサッカーファン)の目がNFTに向くのは間違いないところ。

今後の展開が楽しみです。

筆者の雑談

筆者のNFT雑談

2022年に入り国内の大手企業などが、相次いでNFTに進出しようとしています。

その中で、NFT購入手順の複雑さ(仮想通貨やウォレット(メタマスク)を使用する)を解消し、簡単にクレジットカードで購入できる仕組みが登場しています。

先日、2月25日にサービス開始を発表した楽天のNFTサービス「Rakuten NFT」もまさにそんなサービス(関連記事)。

しかしこの「Rakuten NFT」、コアなNFTのユーザーから、サービスの中央集権的な管理システムなどについて、「NFTの意義がない」と不評を買っています。

不評の理由を見ると「なるほど」と思いますが、一方で楽天にはNFTを「大衆化したい」という想いやさまざまな管理上の理由があるのでしょう。

なかなか難しいところですね。

私の意見はというと、一旦NFTのハードルをさげたうえで、NFTの本来の意義が徐々に定着してもいいのではないかと考えています。

また、2週間後を目途にランキング記事をアップロードします。